インタビュー/ピースフルクリニック消化器科・内科

ピースフルクリニック消化器科・内科 堂森 與一郎 院長

ピースフルクリニック消化器科・内科堂森 與一郎 院長

日々進歩していく内視鏡検査

医師の道を選んだのは、実家が医師の家系で父も開業医でしたので、医療が身近な存在だったからだと思います。内科を選んだのは、そのなかで大変興味深い分野があったからです。私が研修医として勤務していた頃は、消化器内科で内視鏡検査が急速に広まった時期でしたので、内科の中でも有望な分野として非常に興味深く感じました。そういった事から消化器内科を選択しました。当初内視鏡は、今のものと違い直接覗くようなものでした。今では全てテレビモニターになっており、画質も良くなりましたし、非常に進歩しています。
また、こちらのクリニックを継承することとなったのは、前院長がお仕事で中国に渡られたことで、引き継ぐこととなりました。住まいも近く、昔から良く知っている場所でしたので、そういったところでもご縁を感じています。
これからも患者さんにとって、より苦痛のない内視鏡検査を目指していこうと思っています。

地域のかかりつけ医として患者様を第一に

「ピースフルクリニック科・内科」を継承して、新たに院長に就任させていただくことになってから、以前より働いている事務員さんや看護師の皆さんを頼りにしています。皆さん和気あいあいと仕事をしてくれているので、とても助かっています。当院は地域のかかりつけ医として、いつも患者さんを第一に考えて診療し、患者さんが何でも気軽に相談できるようなクリニックでありたいと思っています。ですから専門分野だけにとらわれることなく、どんなに小さなことでも、体のことはご相談ください。起こるかもしれない病気を早く見つけ、早く治療できるように患者さんの健康管理をしていきます。お仕事の都合で平日に受診できない患者さんも、土曜日は午前午後と診療しておりますので、朝ゆっくり過ごしてから受診していただけます。インフルエンザの流行する冬なども、広い待合室で安心してお待ちいただけます。再診時に出来るだけ予約をとっていただいて、混雑する時間帯をつくらないようにも配慮しています。

ピースフルな胃内視鏡検査

胃の検査について、患者さんの多くは内視鏡でもバリウムでも苦痛が伴うと感じているようです。最近は鼻から入れることのできる内視鏡などもありますが、どれがいいかというと一長一短ありまして、人によって鼻からの方がいいという人もいるし、そうでない人もいます。バリウムですと、後からバリウムを出さなければならないのが大変という声もよく耳にします。そんな経験者の声を聞いた未経験の方から「胃内視鏡検査は辛いって聞くから嫌だ。」と言われることもあります。そこで当クリニックでは、眠くなる鎮静剤(静脈注射)を使用しての検査をお勧めしています。この鎮静剤を使用すれば、眠っている間に検査がおわってしまうので苦痛を感じることがなく、患者さんにも人気があります。もちろん中にはあまり気にならないという方もいらっしゃいますから、ご希望に応じて喉の鎮静剤のみで検査を行うことも可能です。早期のガンを発見するためには、定期的に内視鏡検査をするのが良いとされています。胃でしたら年に1回、大腸でしたら2年に1回です。健康管理のために内視鏡検査を希望される方も、一度外来に受診にいらしてご予約をお願いいたします。

それぞれのポリープと治療方法について

内視鏡検査では、当然のことながら悪性の早期の兆候を見逃さないように注意しています。ポリープには、取らなくて良いと判断できるものと、取っておいたほうが良いというものがあります。 胃のポリープの場合は、取らなくて良いものがほとんどです。しかし患者さんの中には、ポリープを取るのに体に負担がかかるわけではありませんし、何か後遺症が残るわけでもありませんので、とにかくポリープは切ってしまった方がいいという方もいらっしゃいます。ですが胃の場合は、いちいち取っていたらきりがないほど簡単にできたりしますので、ポリープが見つかったら定期的に検査をしてもらって、経過観察をし、危険がない限りは持っておくという方向です。一方大腸のポリープは、胃に比べると悪性化する確率が高いです。ですから大腸のポリープの場合、取れるうちに取ったほうがいいということになります。大腸にポリープが見つかった方は、定期的に 検査することが大切です。当クリニックでは大腸の内視鏡検査も、眠くなる鎮静剤・痛み止めを使用する事により、楽に受ける事ができます。大腸がん・大腸ポリープ・大腸憩室・大腸の炎症などを発見することができます。

便秘と年齢について

大学病院時代には便秘外来のような特別な外来を担当していたということではないのですが、ここではお年寄りも多く、患者さんは便秘の方が多くなっています。年齢が進むと男女問わず便秘になりやすいのです。ですから便秘外来もあります。なるべく薬を使わないでとお話するのですが、なかなか難しいところで、 最初は薬を使わなければならないことも多いです。年を取るにつれて、腸の動きが悪くなったり、腹筋の力が弱くなってくるため、便秘になってしまう方が多いらっしゃいます。便秘については、毎日排便がないと異常だと誤解している人もいますが、医学的には3日以上排便がない、またはほぼ毎日排便があっても残便感がある場合に便秘と判断されます。お困りの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

※上記記事は2018.11に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。

ピースフルクリニック消化器科・内科 堂森 與一郎 院長

ピースフルクリニック消化器科・内科 KOITIRO DOUMORI

ピースフルクリニック消化器科・内科 堂森 與一郎 院長 KOITIRO DOUMORI

  • 好きな音楽・アーティスト: ジャズ・クラシック・J-POP・洋楽など
  • 好きな場所・観光地: 沖縄・箱根の温泉地・長野の山
  • 出身地: 福井県
  • 趣味・特技: ランニング
  • 好きな本・愛読書: 小説(ジャンル問わず)
  • 好きな映画: ジャンル問わずいろいろ見ます

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