昭和大学藤が丘病院勤続25年以上(内科呼吸器・救命センター)の臨床経験と知識を地域医療に生かしていこうと思い、2002年に開院しました。最先端の医療と技術を提供していくために、電子カルテ、デジタルレントゲンなどを導入しております。
昭和大学藤が丘病院客員教授の院長は、気管支喘息などのアレルギー疾患の研究治療に特に力をいれ、喘息という病気をしっかりと理解してもらうための本も出版しております。現在、昭和大学藤が丘病院内科呼吸器、昭和大学横浜北部病院呼吸器センター、たちばな台病院、横浜旭中央病院の医師8名で平日午後と土曜日は2診体制で診療しております。全員が呼吸器専門医なので、大学病院レベルの診療を提供しております。
特に、喘息では、いまだに旧態依然の治療により、発作で苦しんでいる患者さんが非常に多いことに驚いています。喘息の治療は急速に進歩しており、定期的に専門医のもとで治療していれば、症状は良好にコントロールできます。
一人でも多くの患者さんが、喘息の苦しみから解放され、満足されてお帰りになれるように、日々スタッフ一同努力している姿勢が評価され、"患者が決めた!いい病院"2007年度版(関東版)喘息部門の第6位にランクインされました。
患者さんが納得して治療に入れるように病気の説明には特に時間をかけて温かい診療を心がけております。