佐藤 公彦 店長(ブーランジェ D316 CASA)のインタビュー

ブーランジェ D316 CASA 佐藤 公彦 店長

ブーランジェ D316 CASA 佐藤 公彦 店長 KIMIHIKO SATO

飲食業界への興味から、大手ベーカリーショップのパン職人に。さまざまなスタイルの店舗で経験を積み、下丸子『ブーランジェD316』の一員に。2020年5月『ブーランジェD316 CASA』の店長に就任。

「何か手に職を」、その想いが自分の原点

私はもともと飲食業に興味があり、何か手に職をもって仕事をしたいと考えていました。そんな漠然とした想いが「パン職人」に結びついたのは、大手ベーカリーショップのオープニングスタッフの募集を見つけたのがきっかけでした。振り返ると、偶然の出会いからスタートした感じはありますけれど(笑)。結婚を機に本格的にパン作りと向き合うようになり、10年あまりにわたって生地作りや店舗運営など幅広いスキルを身につけてきました。

安心・安全な環境を整え、こだわりのパンを対面で販売

下丸子にある『ブーランジェD316』で3年ほど仕事をした後、『ブーランジェD316 CASA』の店長になったのは2020年5月でした。下丸子のお店は、お客様に好きなパンを自由お取りいただけるセルフサービススタイルなのに対して、ここ青葉台ではショーケースの中に並ぶパンを私たちスタッフがお取りして販売するスタイルです。おいしいパンをお作りするのはもちろん、お客様とのコミュニケーションを大切に、また感染対策をしっかり取って皆様をお迎えしています。

おいしくて・体にやさしく・リーズナブル。だから毎日食べたくなる

『ブーランジェD316 CASA』のコンセプトは、おいしくて体にやさしいパンをできるだけリーズナブルにご提供することです。パンは庶民の食べ物ですから、あまり高価だと手が届きませんよね。地域にお住まいの方々に気軽に手にしていただき、毎日楽しんでいただけるような、みなさんに喜ばれるパンをお届けしたいと思っています。ショーケースに並ぶパンはどれも天然酵母を使用し、添加物は使用せず手作りしています。おすすめの「クロワッサン」は発酵バターを使い生地から丁寧に作っています。どれも体にやさしくて毎日食べたくなるパンが揃っていますので、ぜひ足を運んでいただきたいと思います。

お客様の「おいしい」のため、さらなる進化を目指す

『ブーランジェD316 CASA』のパンは、生地作りから1つ1つ丁寧な仕事を心がけています。パン職人として当たり前のことを当たり前にしているだけですが、お店の商品を「少しでも良くしよう」という想いは常に心の中にあります。昨日よりも今日、今日よりも明日、と言いますか。オープン当時に作っていたパンよりも、今のパンの方がレベルアップしていると思いますし、今のパンよりもさらにおいしいパンを作れるようにしたいと思っています。お客様の「おいしかった」の声を励みに進化を続けて行きたいと思っておりますので、ぜひ楽しみにしていただきたいですね(笑)。

最後に地域の皆様へメッセージをお願い致します

『ブーランジェD316 CASA』は、「青葉台駅」の北口から歩いて4分くらいの場所にあります。
当店は、お客様とお話しながらパンを販売する対面スタイルです。商品の説明をしたり、何気ない会話を交わしたりといったコミュニケーションを大切にしているうち、今では毎日通ってくださる常連のお客様もいらしてとても嬉しく思っています。感染対策や食の大切さを意識する方が増えている時代。こうしたお客様のさまざまなニーズにお応えし、より良い商品をお届けしたいと思います。商品の感想や「こんなパンが食べたい」といったご希望など、ぜひスタッフにお伝えください。

※上記記事は2021年2月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

ブーランジェ D316 CASA 佐藤 公彦 店長

ブーランジェ D316 CASA佐藤 公彦 店長 KIMIHIKO SATO

ブーランジェ D316 CASA 佐藤 公彦 店長 KIMIHIKO SATO

  • 出身地: 東京
  • 趣味・特技: サッカー・バスケ
  • 好きな本・愛読書: ONE PIECE
  • 好きな映画: サスペンス映画全般
  • 好きな音楽: J-POP、洋楽等ジャンル問わず
  • 好きな場所: 温泉地

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