京浜税理士法人 横浜事務所 宮澤 明宏 税理士 AKIHIRO MIYAZAWA
早稲田大学政治経済学部卒業。国内大手生命保険会社に入社。その後、数社を経験し。2013年に公認会計士、2018年に税理士に登録し、2020年に京浜税理士法人 横浜事務所設立。東急田園都市線青葉台駅よりバス10分。
早稲田大学政治経済学部卒業。国内大手生命保険会社に入社。その後、数社を経験し。2013年に公認会計士、2018年に税理士に登録し、2020年に京浜税理士法人 横浜事務所設立。東急田園都市線青葉台駅よりバス10分。
最初の社会人経験は今とは全く違う保険会社の営業マンでした。その後も転職をしていくつかの会社で働きましたが、やはり経理や会計といった仕事とは縁のない業務をおこなっていました。ある時、上場を目指す業務に携わり、そこで自分のキャリアチェンジを考えるきっかけがあったのです。それが公認会計士の方との出会いでした。上場という企業にとって大切な業務を進めなければならない中、その方が大変しっかりと対応してくださり、とても頼もしく思えました。こんなふうに専門分野で手に職を持って、一生続けられる仕事がしたい!そう思ったことが、今につながる道すじとなりました。
いざ、税理士を始めようとしたときに、まず思ったのは「話しやすい税理士」になることでした。皆様にとって税理士の印象は、なんとなく気難しそうだったり、上から目線で話しかけられそうだったり、また、難しい用語ばかりで話してわかりにくいのではないか・・・などなど不安なことばかりではないでしょうか?だからこそ、何よりも話しやすいことを大切にしたいと思いました。
実務ではわかりやすい言葉で説明することを心掛け、気軽にご相談ができるよう、対面だけでなく、チャットやZoom、LINEなども利用して対応しています。
また、とにかくレスポンスを早くするよう心がけています。相談される方は悩みや不安などを持ってご連絡されているのですから、その時間を少しでも短くしたいと考えています。「質問には1営業日以内には返す!」これが自分のルールです(笑)。
今回、大変嬉しいことに、経営革新等支援機関推進協議会の「TOP100 2022」を受賞させていただきました。これは国から「経営革新等支援機関」として認定を受けた会計事務所が加盟する団体によって「税務会計だけでなく、財務支援、補助金支援、事業承継支援など中小企業支援に積極的に取り組んでいる事務所」を選出するものです。
実際に、個人事業主や中小企業、スタートアップしたばかりの企業などのお客様を中心に、税務申告だけでなく、融資・補助金の獲得や経営数値の管理に関するご相談など、あらゆることをサポートする企業経営の専門家として、全力で支援に取り組んできました。今回の受賞は、自分の目指す方向がこの賞という形で認められたような気がします。
今、税務のことでもっとも大きな話題はインボイス制度ですね。まずは消費税の仕組みを理解することが大切なので、そもそも消費税とはどのように計算され、どう納税するのか、この原則的なことをわかりやすく説明することから始めています。
例えば、事業主さんが税込み110万円売上があった場合、10%の消費税10万円分を税務署に納めると思われるかもしれませんが、もしも、110万円の売り上げを出す中で、55万円の外注をしていた場合、その10%の5万円の消費税はすでに支払っているわけですから、差額の5万円を納税すればいいわけです。ところが、インボイス制度が始まると、外注先がインボイス制度を導入していないと、同じ55万円を支払ったとしても5万円を納税したことにならず、税務署には10万円を納税することになります。そうなると、外注を受ける側もインボイス制度を登録すればいいようにも思いますが、これまで消費税を納める必要がなかった年商1,000万円以下の事業主さんがインボイス制度に登録すると、年商に関係なく消費税を納める必要が生じるため、社会的に大きな問題となっています。
インボイス制度を導入するメリット、デメリットは事業主さんによって変わるので、登録を迷われているようであれば、ぜひご相談していただければと思います。
青葉区役所でも専門の相談員による無料相談を実施していますよ。実は、私もその相談員の1人です(笑)。
法人の方、個人の方、どなたでも気軽にいらしていただければと思っています。税務については、ほとんど税理士に任せたい方と、ある一定の部分はしっかりとご自身でやりたい方など様々です。どんな方にも合わせて対応していきたいと考えています。
また、これから事業をスタートしたい方は、事業計画書を作成し、銀行から融資を受けるために一緒に同行したりなどもします。
事業をおこなう中で、税務のこと、融資や補助金のことなど、専門的な知識を提供することで皆様のお役に立つことができれば嬉しいです。
無料オンライン相談もおこなっていますので、ぜひ、お気軽にお問い合わせいただければと思います。
※上記記事は2023年6月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。
※新規登録またはログインすることにより、青葉区.jpの利用規約、およびプライバシーポリシーに同意したことになります。