福本 幸梨 店長（ラクティブ青葉台)のインタビュー

運動好きが高じてフィットネスの道へ

もともと学生の頃から体育会系で、身体を動かすことがとにかく好きでした。学生時代はソフトボールをやっていたりもしましたが、ソフトボール一本に絞るわけではなく幅広くいろんなスポーツに親しんできましたね。例えば夏は海でボディボードをしたり、冬は山へ行ってスキーをしたりなど季節のアクティビティやスポーツを楽しみ、身体を動かしています。運動好きが高じてフィットネスクラブで働きはじめ、今でもずっとフィットネスのお仕事に携わっています。ラクティブで働く前は、スイミングスクールで長いこと子どもたちに水泳を教えたりもしていましたね。それから『ラクティブ』に所属して5年経ち、今では店長を務めさせてもらっています。現在一緒に働いてくれている青葉台店のスタッフの中にも、5年ほど勤められていて長い付き合いとなっている人もいますね。そんな長年一緒のスタッフも、新しく入ってくださるスタッフも、みんな和気あいあいと楽しく働いていますよ。

マシンを使わないトレーニングで、身体の変化をより実感しやすく

ラクティブはマシンを使わずに、自分の身体を使ってトレーニングしていくことを一番の特徴としています。この筋力トレーニングを『パワトレ』と呼んでおり、健康寿命を伸ばしてアクティブに動き続けられることを目的としています。マシンを使わずに自分の身体をフルに使ってトレーニングをしていくので、以前より身体がコントロールしやすくなったり、日常生活でのちょっとした変化をダイレクトに感じやすいです。具体的には、スクワット、腹筋、腕立てなどに取り組んでもらっています。言葉で聞くと少しハードそうに聞こえるかもしれませんが、膝をついてもらったりなど個人の筋力に合わせて運動の強度を変えつつ、無理のない範囲でトレーニングに励んでもらっています。ラクティブではグループレッスンを行なっていますが、会員さまの様子を一人ひとり丁寧にみて、各々のレベルに合わせたきめ細やかな指導をしています。会員さまからは「階段が楽になった」「前より速く歩けるようになった」「姿勢が良くなった」「膝などの痛みが和らいだ」など、嬉しいお声を多くいただきますね。

密接なコミュニケーションで楽しく効果的なトレーニングを

トレーニング以外のこだわりとしては、会員さまとのコミュニケーションも大切にするようにしています。レッスン中ももちろんお声がけやサポートはしますが、レッスン前後のお客様との何気ない会話も重要視しています。それは「会員さまの心と身体のサポートをしていきたい」という想いがあります。
また、黙々と進めすぎず、レッスンの中でもちょっとした笑いが生まれるような声かけや雰囲気づくりで「楽しく効果的に」トレーニングを続けてもらえるよう心がけています。というのも、健康づくりは多くの人にとって興味関心のあるところではあると思いますが、それと同時に「ハードそう」「大変そう」というイメージもやはり伴います。そこをいかに楽しいものに変えられるかはスタッフによるコミュニケーションも大きいと考えています。実際に、今レッスンを継続してくださっている会員さまも、「運動が好き」「昔から運動をやっている」というような方は割と少なく、逆に苦手だと思われている方も多いんですよ。
「筋力アップ」や「日常生活を快適に過ごしたい」など、一人ひとりによって運動の目的は様々です。その目的を楽しく達成できるようサポートするのが我々の仕事であると意識しています。

地域密着で、お客様の幅を広げていきたい

現在継続してレッスンを受けていただいているお客様には、引き続き楽しく効果的に長く続けていただけるようサポートしていくとともに、これから運動を始めたいと考えている方が少しでも来やすいような環境づくりも同時に行っていきたいと考えていきます。「運動したいけど一歩踏み出せない方」「運動をしたほうがいいのはわかってはいるけどどうしたら良いかわからない方」「病院で運動を勧められたけど不安に感じている方」など、事情は様々あるかと思います。そんな「本来運動を必要としている方」にも、もっと利用していただけるよう、地域密着で広げていきたいですね。

地域の皆様へメッセージ

何か運動を始めたいな、とお考えの方はぜひ気軽に見学にきて頂けたら嬉しいです。営業時間中はいつでも見学可能ですので、ふらっとのぞいてみてください！新しく始められた会員さまもすぐ馴染めるような穏やかな雰囲気のフィットネスクラブなので、体験レッスンやイベントにもぜひ参加してみてください。

※上記記事は2022年9月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。