GODAI港北 インドアテニススクール(センター北駅,テニス)の特集記事

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【体験レポート】超・初心者がテニスに挑戦!

池田あゆ里
池田あゆ里

こんにちは!ネットラボ編集部、ライターの池田あゆ里です。

このたび、習い事として人気の高いテニスを受けてきました。「初心者だけど、できるかな?」という方もいらっしゃると思います。かくゆう私も球技が大の苦手…。そんな超・初心者が、コーチのお話や実際に受けてみた感想をお伝えしていきます!

インドアテニススクールって何?

今回体験させていただく、横浜市都筑区の「テニススクール GODAI横浜・港北」、ヘッドコーチの後藤真哉さんにお話を伺いました。

──入口からはわかりませんでしたが、スクール内はとても広いんですね。

「外観からはわかりにくいかもしれませんね。当スクールはショッピングセンター「港北みなも」の4階のフロアに位置しています。施設は天井が高く、テニスコートも4.5面ほどある広い空間なので、ソーシャルディスタンスを保つことができるので、生徒さんにもテニスに集中していただけています」

──反射神経が鈍い方なんですが、こんな私でもボールを打てるでしょうか…。

「反射神経というものは小さい頃から鍛錬を積んでいない限り向上するものではありませんが、屋外より比較的飛んでくるボールの軌道を追いやすいので、練習を続けていくうちに自然と慣れてくるはずですよ」

まずはボールリフティングから

今回は初心者用のグループレッスンに参加することに。初心者クラスは通常のテニスコートより一回り小さなコートで行います。私の他にも2名の方が参加されていました。

担当してくださるのは村田めぐみコーチ。とても快活な方で、親しみやすい印象を受けました。

「まずはボールに慣れるためにボールリフティング(玉突き)を行いましょう。利き手でラケットを握り、このようにボールをラケットの真ん中に当てて地面に落とさないように突いていきます」

軽々とボールリフティングをこなす村田コーチ。「簡単なのかな?」と思いきや、なかなか難しい! ラケットの角度が定まらないのでボールが右往左往してしまいます。

すかさず村田コーチから「腕にあまり力を入れないようにリラックスしてみてくださいね」とアドバイスが。たしかにラケットをぎゅっと握り締めていたことに気がつきました。

その後、ラケットを左右交互に持ち替えて玉突きをしたり、脚をくぐってボールを突いたり、背中越しに…など少しずつ難易度が上がっていきます。だんだんとラケットとボールに慣れていくように感じました。

いざ、ボールを打ち返す

つづいて、村田コーチから「テニスのショットの名前はご存じですか?」とクイズ問題が。村田コーチは打つ仕草を取り入れながらヒントを出してくれますが、参加メンバーの皆さんと私はいくつか回答するも「惜しい!」「不正解!」となかなか当てることができません。

「それでは今日は6つのショット名を覚えてくださいね! フォアハンドストローク、バックストローク、スマッシュ、フォアボレー、バックボレー、そしてサーブです。こちらのクラスでは基本の6種類の打ち方をしっかり練習していきます」と村田コーチ。打ち方にも様々な種類があるとは知りませんでした…!

次に、ラケットの持ち方を習います。

「ラケットを左手で持ち、右手はラケット面に当てます。そのまま右手をグリップまで移動させてから軽く握りましょう」

村田コーチに直接ラケットの持ち方を直していただきながら、「なるべく指に力を入れすぎないようにしてください。中指と人差し指の間は、指一本分開けるといいですよ」と教えていただきました。

今度は基本のフォームをご指導いただきます。

「つま先の向きをまっすぐにして、肩幅より広めに立ちましょう。 軽く膝を曲げて、ラケットの先はご自身の顔の高さぐらいに置きます」

このフォームを練習しながら、「あれ、ちょっとだけサマになっているかも?」と期待感が膨らみます。体重がしっかりと地面におりている感覚があり、これならボールを打てそうな気がしました。

最後は試合形式で!

その後、「ボレーの練習」と「先生とのマンツーマン練習」を並行して行います。

ボレーとは、相手の打ったボールをノーバウンドで打ち返すこと。2人ペアになってボレーの練習をし、残りの一人は先生から指導を受け、10分ごとに入れ替わるような方法でした。

ボレーで使うボールは通常のものよりひと回り大きいものでした。

「このボールはジュニアクラスで使っているものです。柔らかいので当たっても痛くない分、あまり弾まないという特徴があります。狭い場所でのボレー練習に最適なんですよ」と村田コーチ。たしかに、ボールの軌道も見やすいので、初心者の練習には最適だなと感じました。

最後は、参加者同士で試合を行うことに!

今回は細かいルールを省いたシングルス戦。コート内でボールを落とした人が反対側のコートに移ります。コートを移動する回数の少ない人が勝ちです。

残念ながら、私は負け側のコートから出られない状態…(笑)

「そういえば…」

ふと、村田コーチのアドバイスを思い出したのです。

「身体の前で手を横に振ってみてください。自然に振ることができますよね。ということは、打つ時に身体が正面を向いていたらボールは左方向に飛んでしまうのです。

ですから身体を横に向けたポジションを変えないでラケットを振ると、正面に飛ぶようになりますよ」

「試合も終盤だ。一球だけでもまっすぐ打ち返したい……」。そんな想いに駆られ、ボールに向かって横向きで腕を振ります。

すると、私の打球は弓なりの軌道を描いて、相手の元へと飛んでいきました。やった!

「いいですね!その調子!」と村田コーチ。

その打ち方は他のどのショットの時よりも、優しくラケットを握っていたような気がしました。「もっとうまくなりたいな…」そんなふうに思えたレッスンでした。

レッスンを終えて

グループレッスンを終えた後、再度後藤コーチにお話を伺いました。

──ボールを打ち返すうちに、だんだん目が慣れてきたように思います。

「レッスンを重ねるうちに動体視力が養われていくと思います。逆に、練習をしなくなると衰えてくるともいえるんですね。昨年のコロナウイルスによる自粛期間明けのレッスンでは、私自身も上級者クラスのボールを追いきれないことがありました。動体視力は使わないと衰えてしまうので、つねに鍛えていきたいですね」

──他のグループレッスンも見学させていただきましたが、生徒様の年齢が幅広いんですね。

「上級クラスに80代の方もいらっしゃいますよ。テニスは健康寿命が7年伸びると言われているくらい健康的なスポーツで、年齢の制限がないのが特徴です」

──後藤コーチにとって、テニスの良さとは?

「テニスは個人でもグループでも楽めますし、いくつになってもできることが良さだと思います。コロナ禍の今、運動不足の方が増えていますよね。身体を動かすことを習慣にしていただければ、確実に健康的な身体につながります。ご興味のある方はぜひお越しいただきたいです」

後藤コーチ、村田コーチ、そして一緒に参加してくださった皆さん、ありがとうございました!

INFORMATION

GODAI港北 インドアテニススクール
電話 045-590-3321
所在地 横浜市都筑区中川中央2-7-1港北みなも4階
最寄駅 センター北駅 徒歩6分
センター南駅 徒歩8分
中川駅 約1.7km
受付時間 [月~金]8:30〜22:00[土]7:05〜22:00[日]7:05〜20:00
定休日 不定休

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