インタビュー/おがさわら歯科・のり矯正歯科

おがさわら歯科・のり矯正歯科 小笠原 聡 院長 & 法子 副院長

おがさわら歯科・のり矯正歯科小笠原 聡 院長 & 法子 副院長

PROFILE

院長・副院長ともに鹿児島大学歯学部を卒業。それぞれ幅広い症例に携わってスキルを磨き、横浜市青葉区に開業。

歯科医師を志されたきっかけについて教えてください。

【聡院長】幼い頃から医師である祖父と歯科医師である叔父の話を聞く機会があり、医師は困っている人の役に立てるし、目的意識も明快でやりがいのある仕事だと思いました。また父からは「大学行くなら明確な目的をもっていきなさい」とも言われていましたから、自然と医学を志しました。

鹿児島大学卒業後は、子供の頃から親しくしている千葉の叔父の診療所で9年ほど修行しました。家内も卒業後は東京医科歯科大大学院に進みましたので、ともに関東で仕事するよいきっかけになりました。緑が多く交通jの便もいいし子供にとってもよい環境だなと感じています。

【法子副院長】
「手に職をつけなさい」と母に言われた一言は大きかったです。また、叔母に“人に感謝される、喜ばれる仕事が良いわよ”と言われた事も心に残っています。ドラマの影響で弁護士に憧れたこともありましたが、わたしは理科系でしたのでその道は断念し(笑)、鹿児島の実家から通える鹿児島大学を選び、歯学部に進みました。

卒業後は臨床現場で役立つさらに深い知識を学ぶために東京医科歯科大大学院に進んだのですが、こちらでは研究職を志す方が多く入学当初は「大変なところに来てしまった」と考えていました。しかしさまざまな治療法や材料のことが学べましたし、またこれらの良し悪しについて吟味する「眼」も養えました。先輩、友人と強いコネクションが築けたことも大きかったです。今でも先輩の診療所で様々なことを学ばせていただいています。

診療方針に「痛くない・しみない無痛治療」とありますが、これについて詳しくお聞かせください。

【聡院長 & 法子副院長】歯科医院で恐怖を感じさせるものに麻酔注射があります。そこでまずは、注射の仕方に工夫をしています。近年は注射針を入れる前に歯茎に表面麻酔を塗布する方法が当たり前になっていますが、当院ではこの麻酔が効く時間をたっぷりとっています。やはり効き方に個人差がありますので、十分待たずに針を入れるとびっくりしてしまう患者さんもいらっしゃいます。そして針を入れるときの「ぐいっ」とした感触で苦痛を感じさせないようゆっくりと刺し、薬が均等に入る装置を使っています。医師の都合を最優先にして急いてしまうと、患者さんへの負担が大きくなります。また緊張も痛みを強く感じさせる要因になりますので、患者さんにリラックスしていただける環境づくりも大切にしています。

お子さんを診療されるときのプロセスについて教えてください。

【聡院長】わたしは小さなお子さんは泣くことが当たり前だと思っています。大人だって歯の治療は恐いですから緊急性のない時はなるべく。診療室の雰囲気や治療の器具に慣れてもらう時間をとるようにしています。

虫歯を作ってからお見えになれば、治療をしないわけにはいきません。小さな子供に虫歯の治療は大きなストレスです。お互い笑って会うためには、虫歯の原因を作らず、虫歯になる前にメンテナンスをしていただくことが最良の方策です。理想としましては、美容院で定期的に髪を切るのと同じことと考えていただければうれしいですね。

【法子副院長】
お子さんの矯正は、親御さんが勧めることが多いので本人が進んでやらないこともよくあります。とは申しましても、お子さんによっては早期治療が必要なこともありますので、そこは本人に説明しながら根気よく続けていただけるよう話し合いを重ねています。また、お子さんごとに生活環境(転居、受験、習い事)治療のタイミング、使用する装置等よく相談して決めるようにしています。たとえば、タレント活動をされている方、受験の面接写真で歯列をきれいにしておきたい方など、さまざまです。一番大切な事は永久歯列が正しく並んで咬み合うことですので、子供の矯正治療は必要なとこだけ、短期間で行いたいと思っています。

院長先生は高齢化に向けてこれからどんなことをやっていきたいと考えていらっしゃいますか。

【聡院長】できるだけ永く患者さんのお世話をさせていただきたいと考えていましたので、早くから訪問診療を開始しケアマネジャーの資格も取得しました。するとケアマネージャーを始めとする介護系の職種の方々とのご縁ができ、直接仕事の依頼を頂戴することも増えてきました。現在では、青葉区の医療情報クラウドのプロジェクトにも参加させていただいています。今後はさらに、通えなくなった患者さんをよりよくサポートする方策について検討していきたいと思っています。

例えばインプラントですが、通院出来なくなった患者さんのインプラントもきちんとメンテナンスができるようにしたいと思っています。ですので、ご高齢の患者さんには取り外し可能なインプラントを装着させていただくことが多いです。万が一何かトラブルがあっても、ねじ止め式のものであればすぐに外して修理したり取り替えたりできます。

診察で心がけていることと地域のみなさまへのメッセージをお願いします。

【聡院長】虫歯や歯周病を作った原因を突き止め、それを理解していただくためのお話に時間をかけています。原因はわかっていますから、今度は同じこと繰り返さないような努力をしていただかなくてはなりません。当然生活全般のアドバイスをさせていただくこともあります。

また異変を感じたときすぐにお越しいただけるよう、「飛び込み」も歓迎にしています。先述の通り、重症化させないためのメンテナンスが肝要です。そのために歯科医院は気軽に来ていただける場所にしなくてはなりません。

【法子副院長】
矯正治療でお越しになる患者さんは月1回、もしくは2~6ヶ月ごとしかお見えになりません。ですので、毎回、今日できることは、きっちり今日やらせていただくように治療の良いタイミングを見計らうように心掛けています。

当院は小さなお子様連れでも安心してお越しいただけるよう、万全のサポート体制を整えています。異変を感じましたら、どんなことでも構いませんのでお気軽にご相談ください。

※上記記事は2015.10に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。

おがさわら歯科・のり矯正歯科 小笠原 聡 院長 & 法子 副院長

おがさわら歯科・のり矯正歯科 SATOSHI & NORIKO OGASAWARA

おがさわら歯科・のり矯正歯科 小笠原 聡 院長 & 法子 副院長 SATOSHI & NORIKO OGASAWARA

  • 出身地: 【聡院長】石川県金沢市【法子副院長】鹿児島県鹿児島市
  • 趣味・特技: 【聡院長】子どもと通っている空手【法子副院長】食べ歩き
  • 好きな本・愛読書: 【聡院長】警察もの【法子副院長】宮部みゆきなどのミステリー
  • 好きな映画: 【聡院長】「タイタニック」(1997年、米パラマウント映画)  【法子副院長】「赤毛のアン」(1985年、米CBC)
  • 好きな言葉・座右の銘: 【聡院長】迷ったときは原理原則 【法子副院長】明日は明日の風が吹く
  • 好きなアーティスト: 【法子副院長】ビリー・ジョエル、中島みゆき
  • 好きな場所・観光地: 【聡院長】山・川・海 【法子副院長】美しい物がある所

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