石山 暁史 院長（あざみ野ガーデンズ歯科)のインタビュー

手に職をつけ人の役に立つ仕事をしたいと、歯科医の道へ

高校生になり進学を考える際に、手に職をつけて人のためになる仕事に携わりたいと考えました。家族の治療をきっかけに中学生の頃から医学に興味を持っていましたし、自分自身も幼いころ虫歯が多く歯科医院によく通っていたこともあり、歯科医の道へ進むことを決めたのです。大学卒業後、都筑区中川にある『ワタナベ歯科』に勤務しました。治療技術はもちろん、言葉遣いやコミュニケーションなど患者様と接する際に大事なことや関わる全てのスタッフとのチームプレーの大切さなど、多くのことを学ぶことができました。こうした経験を経て、2015年9月に本院である『あざみ野フォレスト歯科』を開業したのです。

業務拡張のため、あざみ野ガーデンズ歯科をオープン

あざみ野フォレスト歯科の開業から10年近く経ち、任せられるスタッフも育ってきたこともあり業務を拡張したいと考えていました。ちょうど買い物に訪れたあざみ野ガーデンズにテナントの空きがあることを知り、問い合わせてみたのです。診察室が十分に確保できるスペースがあり、バスの本数が多く駐車場も完備されていることから利便性の面でも申し分なく、患者様にも通っていただきやすいところも気に入り、この場所で分院を開業することを決めました。

幅広い患者様に対応できる設備や環境を用意

患者様は小さなお子さんからご高齢の方まで幅広く、それぞれのお悩みや状況に合わせた治療を行っています。心がけていることは3つ。「痛くなく」「できるだけ削らずに」「自分の歯を残すための治療を行う」ということです。そのために、マイクロスコープや歯科用双眼ルーペなどの精密な治療ができる機器を導入、治療のための個室をゆったりと設計することで患者様が治療やオペの際に圧迫感を感じにくい空間にしました。治療で通っていただく患者様はもちろん、車いすでの通院や予防歯科でご来院いただく患者様にも、快適に過ごしていただけるように心がけています。

徹底した衛生管理で患者様に安心・安全を提供

これはあざみ野フォレスト歯科も同様なのですが、院内の衛生管理にとても力を入れています。高性能な医療用空気浄化装置、最高レベルの滅菌性能を持つ滅菌機、歯科用器具専用の洗浄機を使うことで、院内感染対策を徹底しているのです。特にこだわっているのは、歯科ユニットのウォーターラインを常に清潔に保つことができる除菌装置ポセイドンの導入です。一般の歯科では水道水を利用していますが、当院ではポセイドンを使用することでより清潔な水を供給し、患者様に安心・安全に治療を受けていただけるように努めています。

地域の皆さまに頼っていただける歯科医院になっていきたい

自分の出身地である横浜市で、地域の皆様のお役に立ちたいという想いで開業しました。だからこそ、買い物ついでに寄っていただきやすい場所であることも重視しましたし、平日に都合がつかない方にもしっかり治療やケアをして欲しいという気持ちで土日も診療を行っています。今後はあざみ野ガーデンズでのイベントなどにも積極的に参加し、より親しんでいただける歯科医院を目指していきたいと思っています。お口の中のお困りごとがありましたら、気軽にご相談ください。

※上記記事は2024年9月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。