初めて行く所、特に大切なお身体を任せる時に治療家がどんな人なのか知りたい方がいるのではと思い、自己紹介をさせていただきます。
1995年(平成7年)
国家資格の鍼灸師を取得。
それから6年間鍼灸整骨院やマッサージ店などで働きながら、勉強会などで学ぶ。
2001年2月
川崎市高津区梶ヶ谷で完全予約制で開院。
2020年7月
ご縁をいただきボディフィールド®︎、レイキを学ぶ。
2021年2月
横浜市青葉区新石川(あざみ野)に移転開院。
人目が気にならないプライベート空間での施術を実現するために、内装にこだわりました。
妻(〇〇歳)、息子(21歳)、娘(13歳)の4人家族です。家族が楽しく過ごして居たり、笑顔でいることや、一生懸命何かに取り組んでいる姿を定位置の椅子から見ると幸せを感じるのでリビングがパワースポットです。
今の日常ができあがるまで、一筋縄ではいきませんでした。
28年間治療家をしてきて、一番ショックだったことがあったんです。
10数年前に
「私には患者さんは治せない」
という気づきがありました。
これに気づいてしまった後
「自分の病気やケガを治すのは、自分でしができない」
という事実を受け入れることに正直悩みました。
患者さんから
「良くなった」「痛みがやわらいだ」「先生のおかげです」など嬉しいお言葉をたくさん頂いてましたが、それは私の力ではなく、患者さんの自己治癒力で治しています。
私はあくまで自己治癒力がよりはたらいてくれるように、コンディションを整えていただけだということに気づいてしまったのです。
「自分のしていることが本当にいいのか?」
「今まで通り、患者さんに施術をしていてもいいのだろうか?」
「治療家という仕事を我が子たちに胸を張って言えるのか?」
と悩みました。
改めて文字にすると、当時は結構深刻に悩んでいたことを思い出すくらい、ふとした時に落ち込んでいました。
しかし、やっぱり私にはこれしかない!
と思い、
人が本来もっている自己治癒力や免疫力をしっかりとはたらくようにできるための身体づくりをしていくのが私の役目だ!と心底思えるようになりました。
この思いを心底感じれるようになったときに、「患者さんの自己治癒力を施術中に信じること」の大切さを学びました。
私と関わってくださる方が楽しく笑顔で過ごせるように、しっかり精進してまいります!!
産後ケア、頭痛、肩こり、不眠など「自律神経の不調」からくるお悩みの方が、多くご来院くださいます。
気づけば整体から自律神経をケアする専門家として通っていただけるようになりました。
私自身が自然派な生活を楽しんで実践している内に、気づくと同じ感覚の方や自然派な生活を希望される方が、わざわざ遠方からお越しくださるご縁も巡るようになりました。
ここまで本記事を読み進めてくださってありがとうございます。お会いできることを楽しみにしています。