氷峰ジャンダルム(青葉台駅,和菓子)

年々暑さが増すような日本の夏、だからという訳ではないと思いますが、ふわふわかき氷のお店は都内でも人気店がどんどん増えています。
青葉台にもかき氷専門店「氷峰ジャンダルム」というお店を見つけ、伺ってきました。昨年、オープンされたそうです。
青葉台駅からすぐの場所にある小さなお店、とても穏やかなご夫妻が営まれているかき氷屋さんです。ツイッターで、受付開始時間等が提示されますので、行かれる際にはチェックすることをおススメします。私たちが伺った時には、一応番号札を渡されましたが、お喋りしていたらすぐに順番になりました。

扉を開けると縁起の良さそうな暖簾で仕切られた店内、まず入ってすぐに前払いでお会計を済ませます。こちらはとても優しそうな女将さんのお役目。そして暖簾をくぐると…
清潔感溢れた店内はカウンターのみの7席、店主がひとり黙々と氷を削っていらっしゃいました。

店主さんの後ろの壁にたい焼きの可愛いお飾りを発見しました。「もともとたい焼きやだったんですよ」と店主がにこやかにお話しくださいました。以前は、奥沢の方で、たい焼き&かき氷屋さんをされていたそうです。

私が注文したのはぶどう系の「巨峰ジャンダルム」。ぶどう本来の甘さとちょっと渋みも感じる、甘すぎずさっぱりとしたソースの中に、ヨーグルトミルクといろんな種類のカットされた葡萄が。そして一番下の方からは大きな巨峰が二つ出てきました。サイズはそれ程大きくなくて、ちょうど良い量のかき氷にほっとしました。

友人が注文したのは抹茶系のかき氷「青葉台は振り向かない」説明には「商品名に大きな意味はありませんとの注意書きも…ユニークな商品名に店主のお人柄が現れているようです。
甘さ控えめ、下の方に隠れていた抹茶ムースはとろりと口どけの良いムースで、とても食べやすかったです。
他のお客様が、いちご系のかき氷を注文されている率が高いと思いましたので、この次はいちご系を頂いてみたいと思いました。

女将さんの淹れて出ださった温かいお茶を頂き、気持ちもほっこり。
時期ごとにメニューも変わるようですので、またふらりとお邪魔してみたいと思いました。

※上記記事は青葉区.jpスタッフにより取材掲載されたものです。
個人の主観的な評価や情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。

INFORMATION

氷峰ジャンダルム
所在地 横浜市青葉区つつじが丘10-16
最寄駅 青葉台駅 徒歩4分
藤が丘駅 徒歩12分
田奈駅 約1.6km
駐車場
営業時間 13:00~18:00 ※ツイッター参照
定休日 不定休

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