石田 かよ 代表(陶芸教室 花)のインタビュー

陶芸教室 花 石田 かよ 代表

陶芸教室 花 石田 かよ 代表 KAYO ISHIDA

趣味で陶芸を始め、30年ほど前に『陶芸教室 花』をオープン(東急田園都市線「たまプラーザ駅」「あざみ野駅」より徒歩12分)

趣味で始めた陶芸の世界

なんとなくなんです、初めに陶芸をやってみようと思ったのは。もうずいぶん前に習い始め、趣味が高じて今の形になったんですね。私は主人を早くに亡くしました。それまで主人の仕事を手伝っていたのが、いろんなものがぽっかりと空いてしまった気がして……。このお教室を開いたのが30年ほど前になりますが、きっかけはそんなものだったのかもしれませんね。

いろんな国、いろんな人が集まる場所

30年ずっと通われている方もいれば(笑)、最近ではお若い方が目立ちます。特に土日にいらっしゃる男性は20代、30代前後の人たち。そうした方々は、アーティストが多いんです。初めから作りたいものが決まっていて、私が教えるというより、自分で調べてなんとかするって方がほとんどです。だから本当に面白いものを作られますよ。独創性という意味では、やっぱり子供達です。発想が自由ですからね、すごく面白いものを作ります。私自身、子供が好きなものですから、子供と一緒に過ごせるのは楽しいですね。本当にいろんな方がいらっしゃいます。インドに中国、フランスにカンボジア、などなど。お互い片言の英語ででコミュニケーションを図っています。国際色豊かなところもこちらの特徴かもしれませんね。

ご自分のペースで自由に楽しんで!

お教室代は1回2千円となっています。作って削って薬をかけてと、工程は三回に分かれますが、必ずしも全部の工程を生徒さんがやるというわけではありません。削ったり、薬をかけるのは私がやったり、そこは自由です。時間も10時から17時までとなっていますが、2時間でもいいし、1日いてもいいし、そこも自由なんです。もちろん作品もですね。私のほうから「あれを作って」「これを作って」と指定することはありません。もちろん基本的なことはお教えしますし、アドバイスはしますが、小難しいことを口にすることはないんです。だからですかね、人によっては私からみてもどうやって作ったのかわからないようなすごい作品を仕上げる方がいます。作家さんと比べても遜色のないものを作る人がいて、個人的には個展を開いてもいいのでは、と思うんですけどね(笑)。

陶芸の魅力は人それぞれ

「作品を見るのが好き」という理由で来られた生徒さんもいます。見るだけじゃなく、実際に自分でやってみると、どう作ったのかがわかるようになるのがうれしいようです。陶芸の魅力って人それぞれ。土いじりが純粋に楽しいって方もいらっしゃいます。子供の頃、お砂場で夢中になって泥遊びをしたのを思い出されるんじゃないでしょうか。
作品を形作るのに用いるのが、ろくろです。電動ろくろと手ろくろ(手びねり)がありますが、電動はちょっとでも雑念が入ると、途端に崩れてしまいます。逆に言えば、無心になれるってことですよね。無心になれる時間を魅力に思われる方もいらっしゃるでしょうし、本当に人それぞれというところです。

地域のみなさんへメッセージ

みんな最初は初めてですから、まずは遊びに来てみてください。みんながつくるお教室の雰囲気を感じ、その上で粘土を触るのが楽しみと感じていただけたら嬉しく思います。教室内では器などの作品も販売しています。たまプラーザ・あざみ野の両駅からお散歩圏内の『陶芸教室 花』をどうぞよろしくお願いいたします。

 

※上記記事は2022年12月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

陶芸教室 花 石田 かよ 代表

陶芸教室 花石田 かよ 代表 KAYO ISHIDA

陶芸教室 花 石田 かよ 代表 KAYO ISHIDA

  • 出身地: 岡山県
  • 趣味: 川辺を散歩すること、食べること
  • 好きな作家: 藤沢周平、横山秀夫
  • 好きな映画: 『ひまわり』(1970/伊)
  • 好きな言葉: 「来るもの拒まず、去るもの追わず」「良い加減」
  • 好きな場所: 緑の中、川の近く

INFORMATION