20年間にわたり、大学病院、日米のがん拠点病院(癌研究会付属病院、MD Anderson Cancer Center)を中心に診療、研究、医学教育に携わってきました。2001年より現在地に開業して7年になりますが、この間に私の専門領域である消化器病学では大きな進歩がありました。
ピロリ菌の除菌療法、逆流性食道炎の診断と治療が注目されたこと。さらには胃カメラが経鼻経路で検査が可能となり、苦痛なき検査法が確立されたことは日常診療において大変な進歩であります。これらの新たな医療はすでに導入してまいりました。さらに今まで同様、積極的に学会活動を継続し、新しい医療を地域医療に紹介し、貢献できればと考えております。
~開院以来続く三つの指針~
第一に日常の診療のみならず、人間ドックなどの検診を通じ、健康管理でお役に立つこと。
第二にライフワークとして学んできた消化器疾患、がん治療について、セカンドオピニオンを含めた専門的な医療についての情報を提供すること。さらに必要に応じて、大学病院、がんセンターなどの総合病院を紹介させて頂きます。
第三に地域の皆様に信頼のおける「わかりやすい医療」を提供することを考えております。
◆日本消化器内視鏡学会認定専門医 ◆日本消化器病学会専門医 ◆日本消化器外科学会指導医